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かっこいい朝食について考える

表面をほんの少し焦がして香りが増したトーストと、半熟の目玉焼きの隣には、一口目にパリッと心地いい音を立ててくれるウインナー。そしてブラックコーヒー。カップの湯気の向こうには朝のニュース番組が流れて。自分の背丈ほどの観葉植物に、胴体の部分以外が妙に細くて長い全体的に銀色のオシャレ水差しで優雅に水をあげる。これが一人暮らしを始めた時に夢見た理想のかっこいい朝食の風景。現実は通勤途中のコンビニで買ったおにぎりを頬張りながら歩く毎日。ちなみにテレビと観葉植物とオシャレ水差しは、持ってすらいません。

 

これはいけない。理想と現実の差がすごいので、今日はかっこいい朝食について考えます。そもそもギリギリまで寝てるからパンを焼いたり、お湯を沸かしたりができない訳ですが、現実的に考えて、早起きするという真っ直ぐな選択肢は捨てます。出来ない事はもう分かってるので。なのでジェントルマンとしては少々恥じらいを隠せませんが、食べ歩きを前提としていきたいと思います。

 

 

1.トースト

使い古されてはいますが朝食感を重視するならこれ。そしてなによりスマート、ゴミが出ないしあわよくば両手をフリーにする事も可能です。問題があるとすれば、すれ違った女子高生グループに「マンガかよ」とヒソヒソされたら立ち直れない事くらいでしょうか。

 

2.リンゴ

皮つきのリンゴを服の袖で軽く磨いてそのまま食べる姿は武骨な男と、フルーツの可愛らしさから中性的な男を同時に演出できます。問題点は食べ終わった後の種とか芯とか持って歩く姿がとてもかわいそうな事です。

 

3.カロリーメイト

英語の感じがオシャレです。ちょっと気取ってる様に見られてないか心配しちゃいます。

 

かっこいいとゆうのは、ベタ過ぎてもかわいそう過ぎてもオシャレ過ぎてもダメなのです。ちょうどいいのがいいのです。

 

ここで提案したいのが

 

4.おにぎり

おいしいし、握った飯に気取った感じはありません。ゴミはポケットにでも入れましょう。ちょうどいいちょうどいい。

 

このように僕には理想と現実の差を埋めることは出来ませんでした。こちらからは以上です